生産管理

【肥料】施肥量の計算方法と考慮すべき3つのポイント
この肥料をどれくらいの量まいたらいいんだろう??撒きすぎれば作物が吸いすぎて虫が寄ってくるし、撒く量が少なければ養分が足りなくて作物は弱る。ちょうどよい加減で肥料を与えたい。そんなときは施肥量を計算する必要があります。なにも…

【亜流】多品目農家が小さな面積で反収を上げていく3つの手法
自分が小さな農家であることを自覚しているなら、大規模農業と同じことをやっていたらつぶされてしまいます。彼らと同じ生産性向上、栽培技術向上、機械化推進では、同じことをやっていたとしても太刀打ちできないからです。価格競争になった…

【安定】端境期をかるーくクリアするにはコツがある。年中供給を目指してみよう
野菜を多品目で栽培していると問題になるのが端境期をどうやって乗り越えるのかです。野菜セットなどを年間とおして顧客へお届けしている場合、野菜が切れて休止するのは避けたいところ。でも、野菜の種類や量が少なくなってしまう時期がどう…

【対策】抽苔ートウ立ちを防ぐ4つの方法とは
春の悪夢。それが抽苔。「よっしゃー!もうすぐ収穫じゃ~!」と喜んでいたのもつかの間、つぼみのようなものが天に向かってぐいぐいと伸びていくではありませんか。これで一気に商品価値はゼロ。奈落の底へ突き落されます。天国から地獄へ。…

【成長】不織布を片づけながら一石二鳥を狙う
基本的に片付けって面倒くさいものです。できることならやりたくない、やらずに済むなら放っておきたい。誰がやってくれ~。心からそう思います。でも片付けまでやってこそ栽培は完結します。遠足は家に帰ってくるまでが遠足。…

【救出】あなたは草を育てているんですか?
草との戦い。農家なら誰しもが経験する、避けては通れない道。自然豊かな日本だからこその悩みというのか、たいへんありがたいことだとわかっているものの、気がついたら草がボーボーになってしまう事態は農家にとって苦悩すべきことです。…

【暴走】トマト通路に防草シートを敷いてみた
草がぐいぐい伸びてくる季節がやってきました。農家にとって大変な季節です。自然豊かな日本では、土がむきだしのままになることはほとんどありません。放っておけばいつの間にか草に覆われてしまいます。それが自然なことだ、自…

カボチャにかかった不織布をはがしてみたら・・・
カボチャを定植したあと、ある程度育ってくるまではしばらく何もしません。成長を見守るくらい。本葉が5、6枚くらい出てきたら摘心をするとか、つるが伸びてくる前に草を処理しておくとか、管理することはあるんですが。それより以前の…

ビニールマルチの片付けはタイミングが重要
今回はビニールマルチの話です。 もしかしたらビニール資材なんて使いたくない!と いう方もいらっしゃるかもしれませんが、うちは ふつうに使ってますのでそれを前提に話してます。ビニールマルチは栽培において非常にありがたい…

【腰負担軽減】中山間地の宿命。無駄に広い土手の2WAY草刈り
中山間地で農業をやっているともれなくついてくるのが 土手の草刈り です。 もちろん地域によりますが、ひどいところになると耕作面積よりも土手の面積のほうが広いという悲惨な状況も。 そこの草を刈っている暇があるんだったら、作物の世…