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ウリ科を定植するときのポイント解説
キュウリ、カボチャ、ズッキーニ、スイカなどウリ科の野菜を定植するときに気をつけるべきポイントがあります。他の野菜でも言えるけれど、ウリ科だからこそ特に気をつけたほうがいいポイントがありますのでお知らせしておきます。…
土壌分析は必要なのか?多品目栽培の特殊な事情
有機農業の世界にも科学的な指標を。 これは非常に大切なことだと思います。 経験とか勘に頼ってきた有機農業にも、数値や分析を用いた手法を持ち込むことで新たな発展が生まれることは間違いないでしょう。 それは、医学でいうところの 東洋医学と西洋医学の融合 みたいな感じでしょうか。 土壌分析を用いた有機農業は、近年ではけっこう当たり前になりつつあって、ある一定の成果を出しているところもあるようです。 それは当然見習うべきですし、おそらく方向性としては土壌分析ありきの有機農業が主流になっていくのではないでしょうか。 ただ、、、 多品目栽培をしていると、必ずしも土壌分析推奨を受け入れられない事情がありまして。 土壌分析との距離感をどうとっていくのかについてお話ししています。
ジャガイモ種芋の植え方について
ジャガイモの種芋を植えつけていく。 それは決して単純なものではなく、いろいろと考えがあってひとつの答えにたどり着いています。 その答えは農家によって違いますが、 松本の場合はどうなのかについて動画内でお話ししています。 種芋を植えるときにカット面は上?下? 黒ビニールマルチで栽培するときの注意点は?植え付けのポイントは? 芽かきって必要なの? など。
ジャガイモ種芋の品種やサイズについて
ジャガイモの種芋についてのあれこれ。 どんな品種を選んだらいいのか? 種芋にはサイズがいろいろあるけど、どれを買うべき? 種芋って無農薬なの? 近所に種屋がないときはどうする? など研修生の疑問に答えています。
堆肥は本当に必要なのか?と問いかける姿勢そのものが重要
有機農業では使用するのが当たり前になっている堆肥。 だから、有機農家もそれを投入するのが当然だという認識で疑うことなく使っているケースが見られます。 もちろん堆肥が悪いと言いたいわけではありません。 それを投入する理由をわかったうえで使用するなら何も問題はないのですが、疑うことなく堆肥に頼ることの危険性を指摘しているんです。 なぜ堆肥を入れるのか? 本当に堆肥じゃないとダメなのか? 考えたことはありますか?
完璧を目指さないことの重要性。70点主義とは
草が一本も生えていない圃場管理。 ぴしっとまっすぐに張られたビニールマルチ。 1cmも狂わないほど完璧な株間での定植。 完璧な結果は気持ちがいいものです。 そこを求めて日々の努力をしていくことは大切なことでしょう。 でも、 その完璧さは誰のためにあるのか? 何のために完璧を求めるのか? あらためて考えてみる必要があります。 たんなる自己満足では意味がないんですよ。
春に定植するときに気を付けるべき5つのポイント
苗を植えるときにはポイントがあります。 夏や秋のように暑い季節ではなく、朝晩が寒いとはいえ日中の気候はわりと穏やかなので定植をするときに気を付けるポイントもそれほど多くありません。 なにも気にせずに植えたとしても、意外にうまく育ってくれるくらいゆるめです。 とはいえ、外してはいけないポイントもあるわけで。 これを押さえとかないと初歩的なところでミスするよ、という基本をお伝えします。
夏野菜の苗で50穴セルトレイを使うのは理由がある
一般的にナスの育苗をするとき、 まずは筋蒔きとか目の細かいセルトレイで発芽、本葉が出てくるくらいまで育てて、 そこからポットへ鉢上げします。 なんの疑問も持たずに、そうするのが普通だと思っていれば、ナスをポット育苗するでしょう。 でも私は疑問を持ちました。 ポット育苗って必要なの? なんで? セルトレイじゃダメなの?と。 そして今は、ナスの育苗でポットではなく50穴セルトレイを使うようになりました。 その理由をお話しします。
ネギの抽苔(トウ立ち)は防げるのか?
年中育てられていて、年中食べられているイメージがあるネギ。 ですが3月とか4月にはネギ坊主ができるので、ふつうに育てていれば出荷することはできません。 この時期、3月4月にネギを出荷することは可能なんでしょうか?
春のアブラナ科抽苔を防ぐ3つの方法
春の悩みのタネ、トウ立ち。 抽苔とも言われるこの現象は、商品価値をゼロにしてしまう恐ろしいものです。 春野菜のおそらく半分以上がアブラナ科の野菜であり、このトウ立ちを防げなければ出荷にこぎつけることすら難しいはず。 もちろん対策はあります。 トウ立ちを防ぐための方法。 3つありますのでご紹介します。