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プロならやらない?ちょっと変わったトマトの芽かき作業
雨よけハウスなどでトマトを長期収穫どり栽培するプロのトマト農家なら、絶対にやらないであろう方法をご紹介します。 野菜セット農家で、中山間地特有の獣害に遭っていて、なるべく手間をかけたくない面倒くさがりだからこそたどりついた方…
ピーマンを定植するときのポイント
ピーマンはトマトやナスに比べると、定植でそれほど気をつかわない野菜です。でも、だからといって適当に植えていいわけではなくて、もちろん教科書どおりのやり方もあれば我流でオリジナルなやり方もある。なにを選択するかは自分次第。…
ナスを定植するときのポイントを失敗経験も踏まえて解説
教科書に書いてあるような内容になりますが、過去の失敗も含めて経験から感じるナスの定植について話しています。 植えるときのポイントというよりは植えたあとのポイント。 とくに風。 ナスは風に弱いので、対策しないと生育がかなり停滞…
育苗で大前提として押さえておくべき3点バランス
夏野菜などは収穫期間をできるだけ長くするために、育苗を行うことが多いです。ビニールハウスの中に温床環境を整えて苗を育てる、といったことです。このとき、ハウスのなかに夏野菜にとって快適な気候を作り出すとはいえ、晴れ…
トマトを50穴セルトレイで育てている理由
一般的にはトマトを育苗するときポリポットを使うことが多いです。それが当たり前だから自分もそうする、ではなくなぜポリポットなのか?と疑問を持つことが非常に大切。ポリポットを使う目的はなにか?それがわかると…
トマト定植のポイント。考えるクセをつけよう
トマト栽培はけっこう奥が深いです。ほかの野菜に比べても、栽培のバリエーションはかなり多様ですし、それぞれの手法が正解だったりして、栽培者がどのように考えるかによってトマト栽培はその形を大きく変えます。だからこそ、自…
当たり前だがオクラ播種の段階から定植・収穫を想定すべき
タネを播くとき、何粒播くの?セルトレイのサイズは?品種は?培土は?と様々なことを考えますが、思っている以上に考えなければならないことは多いです。結論を言ってしまえば、収穫が始まって片づけるところまで想像して、種を…
送料(物流コスト)高騰に対応するための2つの方向性
近年、ネット通販の伸びや人材不足の影響で物流コストが高騰しています。地元密着で、近隣の配送のみでやっていくならあまり気にならないことですが、ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便などを利用して配送を行うときには送料の高騰は非常…
虫食い、土汚れ、サイズなど出荷基準は誰のためにあるのか
収穫してきた野菜を、洗って、黄色い葉や虫などを落とし、サイズをそろえ、重さをはかり、束ねたり袋詰めしたりする。これら一連の出荷作業を、ひたすら大量にこなすのは苦痛が伴います。出荷先からの要望なのはわかります。それをや…
栽培が上手くなければダメなの?現状分析と努力の方向性
農業者として高い栽培技術をもっていることは強力な武器になります。生産性が高く、安定していて、高品質。もちろん収入に直結するでしょう。ただ、それを全員が目指すべきなのかといえば、ちょっと違うのかなと思っています。…