栽培技術 果菜類
トマト定植のポイント。考えるクセをつけよう
トマト栽培はけっこう奥が深いです。ほかの野菜に比べても、栽培のバリエーションはかなり多様ですし、それぞれの手法が正解だったりして、栽培者がどのように考えるかによってトマト栽培はその形を大きく変えます。だからこそ、自…
当たり前だがオクラ播種の段階から定植・収穫を想定すべき
タネを播くとき、何粒播くの?セルトレイのサイズは?品種は?培土は?と様々なことを考えますが、思っている以上に考えなければならないことは多いです。結論を言ってしまえば、収穫が始まって片づけるところまで想像して、種を…
【遅延】オクラのタネを播いたが、、、白いものがにょーっと
オクラって発芽に高温が必要だから、セルトレイにいきなり播いて育苗するより、まずは吸水とか高温育苗とかしたほうがいいかなと思って根出しをしました。が、、、うーん難しい。根っこってけっこう伸びるのが早いんですよね。タ…
【錯覚】非常識のようで常識、間違えてしまいそうなカボチャの定植
カボチャは生育が旺盛で、葉や茎の茂り方がハンパないです。たった一株で、あたり一面を葉で覆いつくしてしまうほどの生育ぶり。だからたくさん植えるときは株間を広くとるのが一般的なのですが・・・。今回植えたカボチャの一部は…
【不人気】冬瓜のタネを播く・・・が悲しいことも
タネって、購入者が知りたい内容量は何粒入っているのか?じゃないですか。このタネ袋には何粒入っているのか。それが分かれば、どれくらい購入すればいいのかはっきりします。ところがけっこう多いのが、タネ袋に●●…
ウリ科を定植するときのポイント解説
キュウリ、カボチャ、ズッキーニ、スイカなどウリ科の野菜を定植するときに気をつけるべきポイントがあります。他の野菜でも言えるけれど、ウリ科だからこそ特に気をつけたほうがいいポイントがありますのでお知らせしておきます。…
【緊張】豊田市の標高300mまだ寒いけどズッキーニ植えます
ウリ科は寒さに弱い。知っているけど、苗がちょうど植え時になってしまったんだからしょうがない。4月上旬、愛知県豊田市の標高300mの畑はまだ寒い。霜が降りなくなってきたとはいえ、まだまだウリ科にとっては厳しい季節だ。…
【軽快】発芽そろって気分よくゴーヤの鉢上げ
外殻をぶっ壊して発根を促してからタネまきするという冒険から一夜明け、太陽の光をたっぷり浴びたゴーヤはすくすくと成長して双葉を広げてきました。実験的にやってみたゴーヤでしたが、ちゃんと発芽してくれて苗数もそれなりにそろっ…
【成功?】芽だししたタネをセルトレイへ。カボチャとモロヘイヤ
モロヘイヤのようにタネの殻が硬くて、しかも発芽に高温を必要とするやつって、うまく発芽させるのが難しかったりします。タネを播いたのはいいけど、なかなか出てこないなぁ・・・とか言いながら数週間過ごしたり。けっきょく発芽してこ…
【我流】ナスの鉢上げなのにセルトレイ?ポリポットはどうした?
一般的にナスの育苗をするとき、まずは筋蒔きとか目の細かいセルトレイで発芽、本葉が出てくるくらいまで育てて、そこからポリポットへ鉢上げします。私はナスの育苗でポットではなく50穴セルトレイを使うようになりました。い…