ナスの芽かきと多品目栽培のキモ

ナスの芽かきをする。
その作業自体はなにも難しいことはありません。
教科書通りに、脇芽をとっていく。
脇芽の大きさとか、どこまで取ってどこを残すのか、そういった技術はもちろんありますし、それは有機栽培だからといって変わるものではありません。

教科書的なことをあえて私が言う必要はないと思っていて。
難しいのはそのタイミング。
なぜ今この作業をするのか?
ほかにもやるべき作業はあるけど、なぜこの作業が先なのか?

今回はナスの芽かきの話ですが、多品目栽培における優先順位の付け方と捨てる技術についても触れています。

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